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赤羽根医院ブログ

赤羽根医院 周辺案内と東大島駅からの行き方

2020.05.16

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駅前のクリニックも多い昨今、当院は駅からは少し距離があり、場所が分かりづらいという話も聞くことがあります。(患者さんには駅からの距離に負けない価値を提供したいと思っています。)
今回は最寄り駅である東大島駅からの徒歩ルートをご紹介いたします。

スタートは東大島駅です。
この駅は旧中川の上に橋のように立っている駅で、しかも駅のホームの中に江戸川区と江東区の境界があったりするので建築の専門家の人たちの中では意外と知られている駅のようです。

また、この駅はSmartHRという会社の広告(YouTubeに飛びます)にも出ています。

今回は江東区側の大島口から出ます。ちなみに反対側の小松川口から出ると有名な小松川千本桜があります。

ロータリーのある側からおります。青龍のオブジェがありますね。江東区の東はこの青龍が守る!という事らしいです。ちなみに亀戸に玄武、豊洲に白虎、若洲に朱雀がいるとのことなので、興味のある方は回ってみてください。
東大島駅の周りは土壌汚染対策と避難場所確保のために大島小松川公園という大きな公園になっています。向こうに見える緑の高台はその一つ 小松川公園わんさか広場です。

わんさか広場の脇を通っていきます。番所橋通りと呼ばれています。

この番所橋通りの横を流れる旧中川やこれから渡る小名木川は、江戸時代には内川廻し(貿易船が東京湾に直接入ることをせず銚子に入港して川伝いに物資を運ぶこと。日数の読めない外洋コースに比べ、内川廻しだと自然の影響が少なく輸送することができた。)の水路として使われており、そのための船番所がこの辺りにあったそうです。
左に行くとその船番所跡に建てられた中川船番所資料館があり、さらに行くと江戸川区に行くことができますが、今回はこのまま直進です。

番所橋を渡ります。川の向こうに見えるお城のような構造物は旧小松川閘門です。閘門は川と川を隔てる水門の一種で、水上交通のために水位を調節する役割があります。現在は埋まっており、少し下流にある荒川ロックゲートが水門の役割を果しています。近くに現役の閘門である扇橋水門があります。ぜひ水上バスなどに乗って通ってみてください。

こちらは現役の荒川ロックゲートです。


番所橋を渡り、電動ベッドで有名なパラマウントベッド社(同社の電動ベッドは当院にも納入されています!)の横を通り過ぎると交差点があります。
左(東)に行くと平成橋があり、江戸川区側にわたることができます。右に行くとスーパーのライフがあります。


さらに直進して東砂小学校やめぐみ幼稚園を過ぎたところで右(西)に曲がると当院があります。

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