赤羽根医院

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当院からのお知らせ

帯状疱疹ワクチンの定期接種化とそれに伴う制度変更のお知らせ

2025.04.03

カテゴリー:

今回、令和7年度より65歳以上の方に対して、帯状疱疹のワクチンが定期接種となりました。

帯状疱疹ワクチンとは

帯状疱疹は子供の頃に水ぼうそうにかかった方の免疫力が低下してきた時に起こる病気です。水ぼうそうのウイルスは他のウイルスと異なり、病気が治っても体の片隅に隠れ潜んでいます。
ウイルスが隠れているのは神経という痛みや感覚を伝える器官の中です。
ウイルスが神経の中で活動をするのでピリピリした痛みが出るのと神経の走行に沿って(体にできる場合には背中からお腹へ帯状に)水ぶくれのような発疹ができるのが特徴です。上半身にできることが多いですが、顔や頭、肛門の周りなどにできることもあります。

通常、ウイルスを退治する薬を飲んでもらったり軟膏をつけたりして治療を行いますが、発疹自体は良くなっても神経の痛みは長く続く場合もあります。(ウイルスが退治されてもウイルスが暴れた後の神経に損傷が残るためだとされています。びりびりとした痛みが長く続きます。)
また、帯状疱疹を一度起こした後に、すぐにまたなるという事は多くないのですが(通常は帯状疱疹を起こすことによって水痘のウイルスに対する免疫が強化されます)、人によっては何度か繰り返す事もあります。
今までも水ぼうそうのワクチンはあったのですが、帯状疱疹を発症するような年齢の方では効果が薄く、5年程度で効果が低下してしまうことが知られていました。
新たに開発されたワクチンは添加物を改良することによりしっかりとした免疫をつけることができるようになっています。比較的新しいワクチンですが、概ね5年以上は予防の効果が持続することが知られています。
また化学療法中の方や免疫抑制剤を使用している方など、生ワクチンを使用できなかった方にも使用することもできます。

接種価格はシングリックス 一回22000円(税込み) で2回  (自費の場合)です。

これまでは江東区からの独自の補助が行われていましたが、
2025年度より
(1)令和7年度に65歳になる方
(2)令和7年度に70、75、80、85、90、95、100歳になる方(令和7年度から令和11年度までの経過措置)
(3)100歳以上の方(令和7年度限り)
(4)60~64歳の方でヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能の障害で日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
については定期接種となり、

・乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン) 製品名:シングリックス 11,000円×2回
※生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付者は、自己負担額免除(無料)

となります。

ただし、定期接種の対象とならない方でも、50歳以上の方については引き続き江東区から補助金が出ることとなっており、不活化ワクチン 10,000円x2回の補助が受けられるため
14000円で接種を行うことが可能となっています。

こちらのワクチンの接種を希望される場合は医師や受付などにご相談ください。

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